2019.09.19
カバー・トリビュートアルバム特集

今やたくさんのアーティストがカバーやトリビュートアルバムをリリースしていますよね。この曲をあのアーティストが歌うとどんな感じになるんだろう…オリジナルや他のアーティストのカバ―曲を聴き比べれば、面白い発見があるかも!名曲はもちろん、意外なアーティストのカバー曲などぜひお気に入りを見つけてみてください!

三浦大知の魅力を存分に堪能できるカバー集
2014年に発売された三浦大知『Covers EP』。1曲目からグッと心を掴まれるのはブルーノ・マーズの『It Will Rain』カバー。マイケルジャクソンやアデルの代表曲『To Make You Feel My Love』など名曲もたっぷり楽しめ、アコースティックライブ音源のスティーヴィー・ワンダーやシンディ・ローパーのカバーは臨場感たっぷり!三浦大知のシンガーとしての幅の広さを存分に堪能できるアルバム。
アルバム三浦大知

アレンジに驚き!井上陽水の世界観を感じられる
オリジナル楽曲はあの曲なのか!ラテン調の『コーヒー・ルンバ』、神秘的な雰囲気漂う『花の首飾り』、幻想的な『月の沙漠』、どの曲もアレンジに驚くが井上陽水の世界観を醸し出しリスナーのイマジネーションを煽る。続編の『UNITED COVER 2』では宇多田ヒカルやユーミンのナンバーが楽しめる。
アルバムUNITED COVER (Remastered 2018)
井上陽水

70年代のナンバーが新鮮に心に響く
シンガーソングライターとして活躍する柴田淳が70年代のナンバーをカバーした『COVER 70's』。2012年にリリースされ、今でも定評があるこのアルバムは、柴田淳の持ち味である儚く色気のある歌声が選曲にぴったり合い、懐かしさを感じながらも深い余韻を残す。何度も聴きたくなるアルバム。
アルバム柴田 淳

秋の夜長にぴったりなAimerのカバーアルバム
インディーズ時代にリリースされたアルバム「Your favorite things」に新たに6曲追加収録されたAimer『Bitter & Sweet』。Coccoやエレカシ、ユーミンやレディー・ガガなど豪華アーティストのカバーをAimerのオリジナリティ溢れる声で魅了する。秋の夜長にぴったりなアルバム。
アルバムAimer

90年代のヒットナンバーにグッとくる
90年代にヒットしたナンバーをゴールデンボンバーのボーカル鬼龍院翔が歌う『オニカバー 90's』。大事マンブラザーズバンドの『それが大事』で始まり、『ズルい女』や『ラブ・ストーリーは突然に』『渋谷で5時』このタイトルを聞いただけでも選曲にグッとくるだろう。懐かしさと共に歌声に合わせてきっと手拍子したくなるはず。アルバムを通して聴けば90年代に一気にタイムスリップ!
アルバム鬼龍院翔












































